南米はコロンビア、エクアドルに自生するランの仲間。

特徴的なのはなんといってもその側花弁の長さである。長く

垂れ下がった細長い花弁は花の何倍もの長さになり地面に

届くのではと思われる。これは近縁の

パフィオペディラム・サンデリアナムにとても似た形状で

ある。その花弁のもつ意味合いも同じなのかもしれない。

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