07.4.6 筑波実験植物園


ラッパスイセン

 

 

別名 ダフォディル

ヒガンバナ科スイセン属

学名  Narcissus pseudonarcissus

原産地 ヨーロッパ

多年草


 ヨーロッパ原産の球根植物。春花壇の花として古くから親しまれている

スイセンの原種の1つである。交配親として多く用いられた種で、変異が

大変多い。副花冠の部分がラッパのように大きく発達するので、ラッパスイセン

の名前がある。ニホンズイセンの系統が小輪多花性なのに対し、大輪で

一花性なのが特徴である。花は大きいがニホンズイセンのような香りは無い。