03.5.25 筑波実験植物園
ローズマリー・サントリナ
キク科サントリナ属
学名 Santolina rosmarinifolia
原産地 地中海沿岸
常緑低木
地中海沿岸地域に自生する低木状のキク科の一種。 サントリナの仲間はハーブとして
有名でワタスギギクなどが代表種で栽培される。 本種はローズマリー状のサントリナと
呼ばれているもので同様に香りが高い。 食用には利用されないが、薬用として使用され
ていた。 虫を寄せ付けない成分を含んでおり、小枝を防虫剤として箪笥の中などに
入れるという。