メキシコ原産のアオノリュウゼツランの園芸品種で、葉に鮮やかな

黄色の覆輪が入るものである。もともとの野生種はアオノリュウゼツラン

であるが、日本には先にこちらの斑入りの品種が入ったため、こちらの

ことをただの「リュウゼツラン」と呼ぶ。100年に１度開花すると言われる

ことから「センチュリープラント」とも呼ばれているが、実際は栽培状態

だと10〜20年くらいで開花するようである。以前の分類では

リュウゼツラン科に属していたが、新しAPG III分類によりキジカクシ科

（クサスギカズラ科）に入れられるようになった。

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