15.04.13 京都府立植物園
サクラ ‘泰山府君 (たいざんふくん)’
バラ科サクラ属
学名 Cerasus cv. Ambigua
原産地 栽培種
落葉小高木
サクラの園芸品種の一つ。名前の由来は、藤原成範(1135〜1187)が
サクラが散らないように泰山府君の祭を行ったことによるという。
ヤマザクラとカラミザクラの種間雑種だと言われているが、花はボリュームの
ある八重咲きである。長く伸びる雌しべは弁化せずに正常な形をしている。