11.9.21 北大植物園


ウスギコンロンカ (薄黄崑崙花)

 

アカネ科コンロンカ属

学名  Mussaenda luteola

原産地 熱帯アフリカ・ヌビア

常緑低木


 アフリカの熱帯地域に自生する植物。茎の先端に次々と

花をつける。葉は薄い黄色で、花のまわりに白い大きな

花弁状のものは萼片の1枚が極端に大きくなったものである。

近縁のものにコンロンカがあるが、そちらは花の色がもっと

濃いようである。原産地のヌビアは、エジプト南部アスワン

からスーダンにかけての地域である。