06.4.30 東京都薬用植物園
エフェドラ・インターメディア
マオウ科マオウ属
学名 Ephedra intermedia
原産地 アフガニスタン〜中国西部
常緑低木
アフガニスタンから中国西部にかけての乾燥地に自生する低木。
体は節があり、鱗片状の葉をつけるがほとんど茎しか目立たない。
姿はシダの仲間のトクサによく似ている。シナマオウ(E. sinica)
同様、茎を乾燥したものを生薬で麻黄(まおう)と言い、薬用に用いる。