02.7.27　至仏山

ホソバシュロソウ　（細葉棕櫚草）　　

シュロソウ科（ユリ科）シュロソウ属　

学名　Veraturum maackii

原産地　本州、四国、九州、朝鮮、中国北部、シベリア東部

多年草

　シュロソウの仲間の基本型といわれるものらしい。

素人目ではよくわからない。分類の難しい仲間らしい。

至仏山にあるということと、花が暗紫褐色であるということで、最初は

ムラサキタカネアオヤギソウかとも思ったが、株が大きかったので、

ホソバシュロソウとした。　まだ、謎は多いが。

シュロソウの仲間は、花穂の背が高いので、すぐ見つけることができる。　

全体をきれいに写真に収めるのは難しいが。