10.7.21 北大植物園

13.7.18 北大植物園


オサバフウロ

 

 

カタバミ科オサバフウロ属

学名  Biophytum sensitivum

原産地 熱帯アフリカ・熱帯アジア

多年草


 熱帯アフリカ、熱帯アジアなどが原産のカタバミ科の植物。

日本へは明治時代の終わりに来たという。放射状に広げる羽状複葉が

特徴的で、オサバフウロの名があるが、フウロソウの仲間ではなく

カタバミの仲間である。花茎を伸ばし、その先に花序をつける。

花は黄色の五弁花で、カタバミなどに似る。動く植物として知られ、

葉などに触れると閉じる性質があるが、オジギソウほどすばやくは

無いという。