15.02.18 東京ドーム
ファイウス・アシュウォルシアヌス
ラン科ガンゼキラン属
学名 Phaius Ashworthianus
原産地 栽培種
多年草交配は( Phaius flavus × Phaius wallichii )。展示会でもひときわ
大きな姿で目を引いた品種である。ガンゼキラン属での交配種は珍しい
と思われる。近縁のカクチョウランに似るが、花色はガンゼキランの黄色
が入っている。葉はハランのようで大きい。交配はガンゼキランとワリチー種
でワリチー種はインドから東南アジアにかけての熱帯アジア地域に広く自生
する原種である。1893年の登録品種で古典的なものである。