03.9.8 東京都薬用植物園


ホソバセンナ

 

 

別名 チンネベリー・センナ

マメ科センナ属 

学名 Senna angustifolia (= Cassia angustifolia)

原産地 インド〜アラビア

常緑低木


 薬用植物として知られ、葉をセンナ葉として緩下剤として使われる。

葉に含まれる成分は、センノサイド、クリソファノール、フラボノイドなどで

あるという。近縁のハブソウエビスグサに比べ、小葉の幅が細いのが特徴

である。花は鮮やかな黄色で、穂状に咲かせる。